Q給水タンクから水が漏れるときの解決方法はありますか
給水タンクから水が漏れ出てしまう原因の解決方法は以下が考えられます。
①給水口に入れるものをリードキッチンペーパーなどの水に溶けない硬めのものを使用してください。
②給水口に入れるペーパーが給水口の高さよりも低くなるように(給水タンクを真横から見てペーパーが外に飛び出ていないように)してください。
※ペーパーを一度濡らしてからギュッと押し込むようにセットしてみてください。
③給水タンクの外側表面が水で濡れていないようにしてみてください。
外側表面が濡れていると給水タンク内の水とくっついてタンク内の水が外側に滲み出てしまうことがあります。
④給水タンクの水を入れる透明な容器部分をかっちりとはめ込むようにしてください。
冷たい水が暖かい外気に触れることにより膨張してにじみ出やすくなってしまうためかっちりはめ込むことが大切です。
Qコオロギの繁殖方法を教えてください
コオロギの「繁殖方法」に関しては方法・使用機材などすべて企業秘密とさせていただいております。
「飼育方法」に関しては飼育方法のページをご参照ください。
Qコオロギのメスを多く入れていただくことは可能ですか?
コオロギのメスを多く入れることはしておりません。
オスとメスの比率はランダムになります。
Q梱包方法を自分だけ変更していただくことは可能ですか?
梱包方法に関して個別対応はしておりません。
例:コオロギ成虫 200匹 1140円を100匹づつに分けて2箱にする
もし上記のようにしたい場合は コオロギ誠意中 100匹 800円を2つ購入いただくことになります。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Q着死補償の条件を教えてください。
Q「本日分は完売しました」と表記がある商品はいつ販売再開するのでしょうか
商品の在庫は毎日の飼育管理により変化していきます。
そのため毎日販売状況は変化していくため数日後には販売再開となる可能性もございます。
ご購入予定のある商品について販売再開時期をお知りになりたい場合はお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
商品によっては長期間(一か月等)販売の目途が立たない場合もありますのでご了承ください。
Qシェルターは何のために使うのでしょうか
役割は主に4つです。
①コオロギの居住空間が増えることで飼育ケース内のコオロギの数量を増やすことができるため。
②隠れ家になることで共食いを減らすことができるため。
参考ページ➡https://www.spheroaqua.jp/bree-cricket/
③コオロギが出す糞尿を吸い取り湿気を抑えることで飼育ケース内の衛生環境を保つため。
④コオロギを飼育ケースから取り出しやすくするため。
Q注文時にお届け日と時間帯の入力をしなければならないのはなぜでしょうか。
お客様にはコオロギ等の「生き物」をご購入いただくことになります。
配送時には「生き物」たちに負荷がかかるためなるべく早く受け取っていただきたいです。
そのためお客様が確実に受け取ることができるお日にちと時間帯を選択していただくことにより、
「生き物」を受け取るということを意識していただきたいためです。
可能であればなるべく早い時間帯にお受け取りいただくことをお勧めいたします。
より元気な状態で受け取っていただくことができるためです。
Q発送していただいた後に住所の番地の間違いに気が付きましたがどうすればよいですか。
番地が間違っている場合は荷物が配送されることはなく、地域のヤマト運輸の営業所で荷物が保管されています。
お客様ご自身で弊社から発送後にメールで送られてくる発送番号(12桁)を地域を管轄しているヤマト運輸の営業所にお伝えいただき直接営業所に取りに行く等の対応をお願いいたします。
その場合、死着補償はできかねますのでご注文時の受取先ご住所の入力は慎重にお願いいたします。
商品の発送前(発送番号がメールで送られてくる前)に住所の間違えに気づいた場合は速やかに正しいご住所をご連絡ください。
お電話(053-433-7968)、ご注文時の自動返信メール(info@spheroaqua.jp)またはお問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。
Q死着が1割ほどでしたが死着補償はありますか。
弊社では配送中の死亡や共食いを考慮してご注文数の1~2割を増量して発送しています。
増量分の1~2割の死着は補償の対象外となり死着補償はありません。
Qコオロギを飼育していると商品到着時より数が減っているのはなぜでしょうか
餌や水をしっかりあげているのにも関わらずコオロギが減ってしまうのは飼育途中の死亡よりも「共食い」が原因です。
イエコオロギの共食いは死骸が残りにくく、共食いは餌をしっかり入れていた場合でもコオロギが脱皮する際に起こります。
自然界だとあまり起こりませんが、飼育ケースの中でコオロギ同士が触れ合う環境で飼育している場合に起こります。
コオロギ同士が接触しやすい環境(密集状態)にさらされることでストレスが発生するためであると考えられます。
そのため小さいサイズのコオロギの場合は大きくなるため脱皮の回数が多いことから共食いの機会が増えます。
この対策として、餌や水を与えることはもちろんですがケースを広くすることや、
隠れ家となるシェルターを多めに入れることなどの飼育環境の改善をお勧めします。
特にシェルターを入れることでコオロギが生活する場所が増えるほかにもコオロギから出る糞尿を吸い取り衛生環境を整える役割もあります。
Qカマキリにはどのような餌を与えればよいでしょうか
弊社ではイエコオロギ、ハニーワーム、ホソワラジムシを取り扱っていますが、
お勧めはハニーワームです。
しかし、幼虫(イモムシの状態)のまま餌として与えるのではなく成虫(蛾)の状態を餌として与えます。
20~30度の環境でハニーワームを育てていくと繭を作り中で蛹になろうとします(蛹化)。
そのまま10日~14日ほど経過すると羽化し成虫(蛾)になります。
この蛾を餌として与えます。
ハチノスツヅリガは長く飛ぶことができないため捕まえるのは他の蛾に比べれば容易です。
しかし、蛾を捕まえてカマキリのケースの中に入れるのは大変という方は、繭を作った時点でケースの中に入れ、
ケースの中で羽化を待つという方法があります。
蛾や蝶は他の昆虫に比べてカマキリの体調不良が起こりにくいため餌として安全です。
ホソワラジムシはカマキリが興味を示さない可能性があります。
餌として手に入りやすいイエコオロギやフタホシコオロギ等のコオロギは食べてくれますが注意が必要です。
続けてコオロギを食べた場合に食べたものを吐き出してしまったり、最悪の場合死んでしまうことがあります。
コオロギは雑食性のため様々なものを食べます。
そのコオロギが食べたものがカマキリにとって都合の悪いものの場合、そのコオロギを摂取したカマキリに影響が出ます。
カマキリは胃がとてもデリケートです。
もしどうしても与える場合はコオロギに数日間餌を与えないでおいて胃の内容物を空にしてから与える等の注意が必要でしょう。
しかし、与える餌としては不向きです。
カマキリの飼育に関しては基本的には販売元に直接お問い合わせください。
Qコオロギの成長速度を教えてください
コオロギの成長速度は餌の種類や温度などの環境によって違いが出ます。
弊社で販売しているコオロギフードを与えて28度前後で飼育した場合を例とさせていただきます。
例外はありますが弊社≪1≫サイズ(1~2mm)からおよそ3週間ほどで≪10≫サイズ(8~13mm)ほどになります。
その後およそ2週間ほどで成虫になります。
気温が低くなれば成長速度が若干遅くなり、気温が高くなれば成長速度が若干速まります