タンボコオロギについて特徴を記します。
・日本のコオロギで水田付近に生息している
・幼虫で越冬できる
・動きはイエコオロギと比べて鈍い
・イエコオロギと比べて餌をあまり食べない
・成虫になっても15mm前後である
・初令期から足腰が強いため水場に足を取られて溺れることが少ない。
・顎が小さいので硬い食べ物(ドッグフードのようなもの)は食べるが苦手である。顎が小さいので生体(ペット)を噛んで反撃することが少ない。
飼育している上で上記のような特徴があります。
冬の乾燥や低温そして夏の高温や高湿度に強い傾向がありますが、
水田の近くに住んでいることから水切れにはイエコオロギより弱いです。
飼育時は水場を多く設置してあげると水場の近くで静かに落ち着ついています。
餌はイエコオロギに比べて少量で大丈夫です。